100グラム1000円のお茶を飲んでみた^^
☆無職から卒業 はじめの一歩
やった~^^
遂に無職から卒業できました。
といっても会社員とかではないですよ。
老舗のお茶屋さんのアドバイザーです。顧問かな。
その会社のビジネスのサポート(お手伝い)をさせていただくことに。
以前にやってきた、通信販売のノウハウと苦労を活かして
アドバイスとお手伝いをして行きます。
ギャラは安いのですが(アルバイト並)、業績が上がれば比例して
上げていただけるとのことで、頑張りがいもありますね。
そもそも皆さんお茶(日本茶)毎日飲んでますか?
毎日飲んでるぞ~「生茶」
飲んでるぞ~「綾鷹」
って。違う違う。
私の言ってるのは煎茶です。
急須に入れてお湯を沸かして出す、アレです。
私も、この会社に最初にお邪魔して、応接室で出していただいたお茶を
頂くまでは、煎茶がこんなに美味しいものだとは知りませんでした。
すっごく甘い。
何とも言えないいい香り。
ほっとする。
これが日本茶です。
でも、今回、関わりをもって色々聞いてみると「衝撃の事実」が。
日本茶は危機なのです。
どんどん売り上げは減っています。
テレビCMを見ていたらわかりません?
料理人がおいしいお茶を選ぶCMとか夏は冷やした水出しの緑茶とか・・・
ペットボトルのお茶は日本人に浸透しています。
その反面、急須でお茶を淹れる人はどんどん減っていて、
お年寄りしか飲まなくなっている印象が強いですよね。
手間もかかるし。高いし。
そりゃペットボトルで2リットルでスーパーで100円台なんて。安いですね。
でもお茶を淹れるということは
「お湯を沸かし、冷まし、それを注いで待つ、淹れて味わう」
という行程そのものを、時間をかけて楽しむことなのです。
珈琲を豆から買って楽しむ方も同じかなと思います。
先ずは、始めて見てください。ほんとに美味しいから。
揃えるものは
急須:市販のもので1000円位で。深く、中の網目が細かいものが良いですね。
茶葉:80g~100gで1000円位のものが良いですね。
湯呑:気分が出ませんけど、なければコーヒーカップでも。
お湯は70~80度に冷ましてから淹れてくださいね。
じっくり待ってから急須の中の茶葉が開いてから
淹れて飲んでみて。
美味しいでしょ!
日本の文化ですよね。残していきましょう!